6.石工事業

石材(石材に類似のコンクリートブロック及び擬石を含む)の加工又は積方により工作物を築造し、又は工作物に石材を取り付ける工事がこの区分に該当します。

この区分に該当する工事の例としては次のものがあります。

例:石積み(張り)工事、コンクリートブロック積み(張り)工事

 

7.屋根工事業

瓦、スレート、金属薄板等により屋根をふく工事が屋根工事業に該当します。

この区分に該当する工事の例としては次のものがあります。

例:屋根ふき工事

1.「瓦」、「スレート」及び「金属薄板」については、屋根をふく材料の別の示したものにすぎず、また、これら以外の材料による屋根ふき工事も多いことから、瓦・スレート・金属薄板等の材料の種類によらず、これらを包括して「屋根ふき工事」とします。同様の考え方により、板金屋根工事は板金工事ではなく屋根工事に該当します。

 

8.電気工事業

「発電設備、変電設備、送配電設備、構内電気設備等を設置する工事を言います。

この区分に該当する工事の例としては次のものがあります。

例:発電設備工事、送配電線工事、引込線工事、変電設備工事、構内電気設備工事(非常用電気設備を含む)、照明設備工事、電車線工事、信号設備工事、ネオン装置工事(避雷針工事)、電気防食工事、コンセント工事、計装工事

※太陽光パネルの設置工事は電気工事業に該当します。

電気工事業と電気通信工事業と混同されやすいため、保有資格、工事内容等にご注意ください。

 

9.管工事業

冷暖房、空気調和、給排水、衛生等のための設置を配置し、又は金属製等の管を使用して水、油、ガス、水蒸気等を送配するための設備を設置する工事を管工事業といいます。

この区分に該当する工事の例としては次のものがあります。

例:冷暖房設備工事、冷凍冷蔵設備工事、空気調和設備工事、給排水・給湯設備工事、厨房設備工事、衛生設備工事、浄化槽工事、水洗便所設備工事、ガス管配管工事、ダクト工事、管内更生工事

規模の大小問わず浄化槽によりし尿を処理する施設の建設工事は管工事に該当します。

下水道に収集された汚水を処理する施設の建設工事は水道施設工事に該当します。公共団体が設置するもので汲取方式により収集されたし尿を処理する施設の建設工事が清掃施設工事に該当します。

 

10.タイル・レンガ工事業

れんが、コンクリートブロック等により工作物を築造し、又は工作物にれんが、コンクリートブロック、タイル等を取付け、又ははりつける工事がタイル・レンガ工事業に分類されます。

この区分に該当する工事の例としては次のものがあります。

例:コンクリートブロック積み(張り)工事、レンガ積み(張り)工事、タイル張り工事、築炉工事、スレート張り工事

スレート張り工事は、スレートを外壁等に張る工事を内容としています。

スレートにより屋根をふく工事は屋根ふき工事として屋根工事に該当することとなります。工事内容のところで記載された「コンクリートブロック」には、プレキャストコンクリートパネル及びオートクレイブ養生をした軽量気ほうコンクリートパネルも含まれます。

 

11.鋼構造物工事業

形鋼、鋼板等の鋼材の加工又は組立により工作物を築造する工事を言います。

この区分に該当する工事の例としては次のものがあります。

例:鉄骨工事、橋梁工事、鉄塔工事、石油、ガス等の貯蔵用タンク設置工事、屋外広告工事、関門、水門等の門扉設置工事

鉄骨の製作、加工から組立てまでを一貫して請け負うのが鋼構造物工事における鉄骨工事になります。既に加工された鉄骨を現場で組み立てることのみを請け負うのがとび・土工・コンクリート工事における鉄骨組立工事となります。

 

12.鉄筋工事業

棒鋼等の鋼材を加工し、接合し、又は組み立てる工事についてこの事業区分とされています。

この区分に該当する工事の例としては次のものがあります。

例:鉄筋加工組立て工事、ガス圧接工事

 

13.舗装工事業

道路等の地盤面をアスファルト、コンクリート、砂、砂利、砕石等により舗装する工事を舗装工事業といいます。

この区分に該当する工事の例としては次のものがあります。

例:アスファルト舗装工事、コンクリート舗装工事、ブロック舗装工事、路盤築造工事

舗装工事と併せて施工されることが多いガードレール設置工事については、とび・土工・コンクリート工事に該当します。人工芝張付け工事については、地盤面をコンクリート等で舗装した上に張り付けるものについては舗装工事に該当することとされています。

 

14.しゅんせつ工事業

河川、港湾等の水底をしゅんせつする工事をしゅんせつ工事業として区分しています。

この区分に該当する工事の例としては次のものがあります。

例:しゅんせつ工事